水分をしっかりと

子どもがいきなり吐いてしまうと、お母さんは驚いてしまうと思いますが、そのような場合は、食中毒や急性胃腸炎などにかかっているかもしれません。急に吐いてしまった場合は、まず、口の周りを濡らしたタオルなどで拭いて、口をきれいにゆすがせましょう。衣服が汚れてしまった場合は、きれいなものに着替えさせます。そして、下痢をしているかどうか確かめたり、熱を測ったりして、嘔吐以外の症状が現れていないかをチェックしてください。

喉に、吐いたものが詰まると、大変危険なので、お母さんの目がいつでも届くところに、横向きにして寝かせましょう。吐く時は、何度も繰り返したり、急に吐いたりすることが多いので、枕元には、洗面器やタオル数枚を用意しておきましょう。また、布団の上に、シーツやバスタオル、あれば防水用のシートなどを敷いておくと安心です。

嘔吐や下痢をしている時は、まず、胃腸を休ませることが大切です。そのため、食事を無理に食べさせる必要はありませんが、脱水症状を起こさないように、お茶やイオン水などで水分を十分補給しましょう。ただし、一度にたくさんの量を飲まると、再び吐いてしまう場合があるので、こまめに少しずつ飲ませるようにしてください。嘔吐がとまってきたら、おかゆやゼリーなどの消化の良いものを、少しずつ与えていきましょう。

水分を全く取ろうとしない場合、何度も嘔吐や下痢を繰り返す場合、顔色や機嫌が良くなく、ぐったりとしている場合などは、すぐにかかりつけの病院を受診しましょう。
  
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Posted by ココロさん at 2009年09月17日18:02育児
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遊び疲れればそのうち、、

子どもが夜寝てくれないと、イライラしてしまいますよね。そんな時は、次のような方法を試してみてください。

昼間は、外で思いっきり体を使って遊ばせるようにしましょう。太陽の光に当たると、体内時計がリセットされるので、夜眠くなり、ぐっすりと寝ることができます。また、昼寝の時間が遅過ぎると、夜眠たくならないので、早めに寝かせるようにしましょう。そして、昼寝から起きてからも、体を思いっきり動かして遊ばせましょう。

寝る雰囲気をつくることも大切です。少し部屋を暗くしたり、テレビを消したりして、静かな環境をつくりましょう。そして、布団に入って、その日にあったことなどの話をしたり、好きな絵本を読んだり、童謡を歌ったりしましょう。

とんとん背中を叩いたり、顔やお腹をすりすりとマッサージしたりすると、眠気を誘います。また、お気に入りのタオルやぬいぐるみを持たせて、安心して眠れるようにしましょう。

どうしても寝てくれない時は、お母さんも一緒に布団に入って、寝たふりをしてみましょう。知らないうちに、お母さんが寝てしまっていて、気づくと子どもも横で寝ていることもあります。1人で遊んで困る時には、灯りを消し真っ暗にして、諦めさせましょう。真っ暗にしても遊んでいる場合は、「おばけが来るぞ?!」と言って、脅かすのも1つの手でしょう。でも、怖がらせ過ぎてはいけませんよ。「夜は、おばけが楽しむ時間で、良い子は寝る時間なのだよ」などとお話を聞かせてあげましょう。

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Posted by ココロさん at 2009年07月10日23:04育児
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たくさん本を読もう!!


子どもは、いろんな質問をしてきますが、それにうまく答えることができず、困ってしまうことがあると思います。そんな時におすすめの絵本を紹介します。

「あかちゃんはどこから?」(ストーンズ作・ポプラ社)は、子どもにも理解しやすい「性」に関する本です。清潔感のあるかわいい絵と、わかりやすく正確な内容となっています。大人も勉強させられる本です。

「おんなのこってなぁに?おとこのこってなぁに?」(ワックスマン著・福音館書店)は、いろいろな人種の女の子と男の子の写真が、たくさん載せられた絵本です。男と女の違いについて、短い言葉を使って語られています。「みんな同じ人間だから、その違いを大事にしましょう」というメッセージが込められています。

「かぜはどこへいくの」(ゾロトウ作・偕成社)は、自然に興味を示す子におすすめの本です。男の子が自然に関する質問をして、それに優しくママが答える場面を描いた絵本です。

「ずーっとずっとだいすきだよ」(ウィルヘルム作・評論社)は、子どもが「死」とは何か、と疑問を持つようになった時におすすめの絵本です。子どもにとって、最も身近な「死」は“ペット”の死でしょう。この絵本は、ずっとかわいがっていた愛犬が、老いて死んでしまう話です。愛しているものを失ってしまう悲しみと、愛し続けることの大切さが、子どもにも伝わるはずです。

「わたしたちのトビアス」(スベドベリ作・偕成社)は、障害をもつ人について説明するのにおすすめの本です。この本は、ダウン症のトビアスの幼い兄姉が描いた絵と文で作られています。兄姉はトビアスの障害を受けとめて、心から弟を愛しているという思いが伝わってきます。
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Posted by ココロさん at 2009年07月04日21:21育児
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子供に?を与えないために


「しつけ」とは、やって良いことと、悪いことを判断させることです。子どもに対して、愚痴のようにダラダラと言い続けるのは、良くありません。

まず、どうして叱られているのかを、子どもがわかるように伝えましょう。子どもは、なぜ自分が叱られているのかわからないでいると、親がどんなに怒鳴っても、ただ興奮しているだけだと思って、聞き流してしまいます。何がいけなかったのか、どうしたら良いのかを、具体的に説明にしましょう。

子どもに、怒鳴ったり叩いたりするのは、親の感情を、子ども対してぶつけているだけです。子どもは、自分が、親の感情を爆発させる標的だと気づくと、反抗的な態度をとるようになったり、逆に、グズグズとした消極的な態度をとるようになったります。そして、親が指示する通りには動かなくなります。

また、ほかの人から子どもが注意されると、自分に対して非難されていると捉えて、感情的になってしまいがちです。困った行いをしているのは、“子ども”です。問題になっている事実は誰がやっているのか、と一呼吸置いて考えれば、冷静になれるはずです。自分が非難や否定をされた、と受け取れば、誰でも頭にきてしまうものです。これは誰についての問題なのか、と子どもと自分とを切り離して考えることで、体罰とならないしつけができるようになります。

親が、日常の行動や礼儀を手本として見せていれば、その子のペースで、それらが身についていきます。子どもは、一度では学習できないものです。そのことをいつも頭に入れていれば、感情的になることはなくなります。しつけとは、子どもと親の「根気比べ」と思って、心に余裕をもつことが大切です。
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Posted by ココロさん at 2009年07月01日21:24育児
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あかちゃん心と秋の空


赤ちゃんは、さっきまでとってもご機嫌だったはずなのに、急にイヤイヤ暴れ出して、困ってしまうことってありますよね?そんなことが、いろいろな場面であると思いますが、お母さんたちはどう乗り切っているのでしょうか。

抱っこしながら眠った赤ちゃんを、布団やベッドに寝かせようとすると、ギャーと泣かれて困ってしまうことがあると思います。そんな時におすすめの方法を紹介します。

・少しの間は、お母さんが赤ちゃんに覆いかぶさって、心臓の音を聞かせてあげましょう。

・抱っこする時に、赤ちゃんをバスタオルにくるんで、眠ったらそのまま布団に移しましょう。

また、薬を飲ませる時も、ほとんどの子が嫌がり、お母さんは苦戦すると思います。そんな時は、次のような方法を試してみてください。

・久しぶりに哺乳びんを持ち出して、その中に溶かした薬を入れて飲ませてください。

・粉薬の場合は、大好きなアイスクリームやヨーグルトに混ぜて飲ませてみましょう。

・シロップの場合は、1回分ごとに製氷皿に入れて冷凍し、シャーベットのようにして食べさせてみましょう。

歯磨きを嫌がる子も多いと思います。それが毎日のことだと、うんざりしてしまいますよね。

・子どもは、大人のまねをしたがるものなので、お母さんがしっかりとお手本を見せてあげましょう。

・子ども番組の「お母さんといっしょ」を見せながら、テレビの中のお友達と一緒に磨きましょう。

・コチョコチくすぐりながら、歯磨きしてしまいましょう。
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Posted by ココロさん at 2009年06月18日16:39
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